秋篠宮家の長男悠仁さまは6日、20歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁は同日、近影の写真と動画、宮内庁皇嗣職による近況報告文を公開。近影では、紺のジャケットに水色のシャツ、ベージュのスラックス姿でほほ笑む姿を披露した。
筑波大(茨城・つくば市)の生命環境学群生物学類2年生として学業に励んでおり、つくば市に所在する国土交通省国土地理院の管轄施設「地図と測量の科学館」を訪れた様子も公開。四分儀の望遠鏡をのぞいたり、明治時代の東京・赤坂御用地周辺の地図を鑑賞し、左に赤、右に青のフィルムを貼った3Dメガネを使って見る立体地図アナグリフを興味深く見るなど、幅広い好奇心を持つ様子も明かされた。
近況報告では「筑波大学でのご様子」「成年式」「宮中行事等」「公的なご活動など(戦争・平和に関するもの)(国際的なイベント)(外国王室とのご交流)(様々な公的ご活動)」に分けて、学業や公務に励む状況や胸中を紹介した。
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悠仁親王殿下は、20歳のお誕生日を迎えられました。この1年をお健やかに過ごされました。
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【公的なご活動など】
(様々な公的ご活動)
本年2月、秋篠宮皇嗣殿下とご一緒に、「全国学校・園庭ビオトープコンクール2025」発表大会にご臨席になりました。多様な生き物が生息する「ビオトープ」を作って自然体験や環境学習を行う活動についての発表をご関心を持たれながらお聴きになり、上位5賞に選ばれた幼稚園から高校までの教員や生徒とご懇談になりました。
3月、秋篠宮皇嗣殿下とご一緒に、令和7年度富士スカウト章受章代表スカウトを初めてご接見になりました。富士スカウト章は、中学3年生9月以降から18歳までのスカウトを対象とした部門であるベンチャースカウトの中で、難易度の高い様々な課題を達成した者に授与される最高位の章です。参加した代表スカウトから、それぞれが行っているプロジェクトについてお話をお聞きになり、和やかに懇談される中で、それぞれの取り組みの大切さや、スカウトの皆さんが熱意をもって活動されていることをお感じになったそうです。
5月、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、佳子内親王殿下とご一緒に、日本人のパラグアイ移住90周年・パラグアイ独立215周年を記念した「パラグアイ・ハープ(アルパ)デュオコンサート」にご臨席になり、アルパや筝の演奏、パラグアイ舞踊を鑑賞されました。パラグアイには、日本人の同国移住70周年である平成18(2006)年に秋篠宮殿下(当時)が、移住80周年である平成28(2016)年に眞子内親王殿下(当時)が、移住90周年である本(2026)年8月に秋篠宮皇嗣同妃両殿下がそれぞれ公式訪問されています。秋篠宮家の皆様は、日系有識者が主体となって設立され、日本語や日本文化の授業が行われている日本パラグアイ学院が研修旅行で日本を訪問した折には、生徒等とお会いになっており、悠仁親王殿下も平成24(2012)年及び令和5(2023)年にお会いになっています。
同じく5月、佳子内親王殿下とご一緒に、特別展「日本ベルギー修好160周年記念-美と知の交流の軌跡-」をご覧になり、両国関係を象徴する工芸品や、1866年に日本とベルギーとの間で締結された日白修好通商航海条約の条約書などの展示について、担当者の説明をご関心をお持ちになってご覧になりました。
前述の8月の広島ご訪問では、神石高原町で開催中の「第19回日本スカウトジャンボリー」にお成りになりました。初日は、成年スカウトとご一緒に親しく会話をされながら、宿泊されるテントを設営され、代表スカウトと懇談されました。その夜には、大集会にご臨席になって、初めてのお言葉を述べられ、スカウトによるパフォーマンスなどをご覧になりました。2日目は、成年スカウトとご一緒に朝食づくりをされたり、コースターづくりをされたりしました。他に、防災関係などスカウトが参加するいくつかのプログラムに参加された後、ジャンボリー会場を後にされ、午後には福山市の広島県立歴史博物館をご視察になりました。
大学の授業でつくば市に行かれていることも多く、宮邸にいらっしゃる時間にも限りがありますが、今年も合間を見ながら、野菜や稲の栽培をされています。また、トンボ類をはじめとする生き物やそれらが暮らす生息環境の観察についても継続されています。
このように大学でのご活動や、公的な行事への出席など様々なことをされながら、お健やかに充実した時間をお過ごしでいらっしゃいます。
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悠仁親王殿下は、この1年間を通してお会いになった方々、様々な形で支えてくださった方々や心を寄せてくださった方々へ感謝の気持ちをお持ちになっていらっしゃいます。
また、地震や大雨などの災害が続いており、亡くなられた方々をお悼みになるとともに、被災された方々にお見舞の気持ちをお持ちになっていらっしゃいます。
(終わり)

