<1>21年ヨカヨカ
5番人気のヨカヨカが熊本産馬として初のJRA重賞制覇を決めた。
雨、やや重のなか、8枠17番の外枠から道中は好位の外を追走。直線も外からしぶとく脚を伸ばし、1馬身4分の1差で押し切った。鞍上は鹿児島出身の幸英明騎手。
2着ファストフォースは23年高松宮記念を制し、3着モズスーパーフレアは20年高松宮記念を制していたG1馬。強豪古馬を破る見事な勝利だった。
<2>24年ピューロマジック
前走・葵Sを逃げ切って重賞初制覇を果たしたピューロマジックは、3歳馬ながら3番人気に支持された。
スタートから好ダッシュでハナに立つと、前半3ハロン32秒3という速いペースを刻みながら、最後まで脚色は鈍らない。半馬身差で逃げ切って、重賞連勝を飾った。
2着は9番人気ヨシノイースター、3着は16番人気モズメイメイで、3連単79万8750円の波乱決着となった。
<3>93年シルクムーンライト
当時は芝1800メートルでの開催。好スタートからハナに立ったシルクムーンライトが、土肥騎手に導かれ、そのまま逃げ切った。古馬を相手に2馬身半差の快勝劇。新馬戦、フェニックス賞も小倉で勝っており、中央での全3勝が小倉という巧者だった。
この北九州記念を最後に地方競馬へ移籍した。





