<1>01年クロフネ

2001年ジャパンCダートを制したクロフネと武豊騎手
2001年ジャパンCダートを制したクロフネと武豊騎手

芝でデビューし、01年毎日杯、NHKマイルCと連勝してG1ホースに。ダービーは5着、神戸新聞杯は3着に敗れたが、ダートに初挑戦した武蔵野Sで衝撃が走った。東京ダート1600メートルで、1分33秒3という芝並みのレコードをマーク。9馬身差で圧勝した。

続くJCダートは単勝1・7倍という断然人気。中団追走からまくって上昇し、4コーナーで先頭に立つと、G1で7馬身差の圧勝劇を決めた。勝ち時計は2分5秒9のレコード。同年の最優秀ダートホースに選ばれた。


<2>05年カネヒキリ

08年ジャパンCダートを制したカネヒキリ(左)
08年ジャパンCダートを制したカネヒキリ(左)

芝で新馬、未勝利を連敗し、ダートで未勝利、500万を連勝。芝に戻って毎日杯で7着に敗れると、主戦場をダートに定めて快進撃が始まった。

端午S、ユニコーンS、ジャパンダートダービー、ダービーグランプリと一気に4連勝。武蔵野Sはサンライズバッカスの2着に敗れたが、JCダートを2着シーキングザダイヤに鼻差で制した。

その05年は、ディープインパクトが無敗3冠を達成した年。カネヒキリはディープと同世代で、ともに金子真人オーナーの所有馬で、鞍上は武豊騎手。「砂のディープインパクト」と称された。


<3>18年ルヴァンスレーヴ

18年チャンピオンズCを制したルヴァンスレーヴ
18年チャンピオンズCを制したルヴァンスレーヴ

2歳だった17年は新馬戦、プラタナス賞、全日本2歳優駿とデビュー3連勝。早くもJpn1馬となった。

3歳となった翌年は、伏竜Sこそ2着に敗れたが、その後はユニコーンS、ジャパンダートダービー、南部杯、チャンピオンズCと破竹の4連勝。鞍上のM・デムーロ騎手とともにダート界を席巻し、18年のJRA賞最優秀ダートホースを受賞した。


※今年のチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月7日=中京)に登録している3歳馬は、ジャパンダートクラシックを制したナルカミ(牡、田中博)と、武蔵野Sを快勝したルクソールカフェ(牡、堀)の2頭。