<1>ファウストラーゼン(日曜阪神11R大阪杯)
レース当週にもかかわらず、1日の栗東Cウッドで意欲的な3頭併せを敢行。はるか前方を行く僚馬2頭を追いかける形から、手綱をとった岩田康騎手のアクションに応えて鋭伸。この日の最速タイムとなるラスト1ハロン10秒8をたたき出し、最先着でフィニッシュした。
昨年4月の皐月賞15着以降は4戦続けて2桁着順と振るわないが、トライアルの弥生賞では、のちの皐月賞馬にして古馬相手の有馬記念も制したミュージアムマイル(4着)を完封。能力の高さを疑う余地はないだけに、直前の闘魂注入がきっかけとなってアッと驚かせるシーンを作りだしても不思議はない。
<2>エコロネオ(土曜中山12R)
1日の栗東坂路で4ハロン50秒台をマークしたのはわずかに2頭。雨の影響を受けた重馬場で、通常よりもはるかに時計を要する馬場だったとなれば、ラスト2ハロン12秒5-12秒3の加速ラップでの4ハロン51秒5は胸を張っていい好時計だ。
地方交流競走も含めた近2走は2桁着順に終わっているとはいえ、もともと現級2勝クラスで2着1回、3着2回がある実力派。クラス突破にあと1歩のところまできていただけに、追い切りでの動きを再現できれば馬券に絡む可能性は十分にある。
<3>タガノシャーンス(日曜阪神12R天満橋S)
1日に雨中の栗東Cウッドを6ハロン82秒4で駆け抜けた。単走とあって全体時計は目立つ数字ではないものの、強めに追われたラスト2ハロンは11秒0-11秒0。この日の最速22秒0をマークして抜群の切れ味を見せつけた。
久々にダートヘ照準を合わせた前走・鳴門Sは9着完敗も、23年1月の中京ダート1200メートルで新馬勝ちと適性は証明済み。慣れの見込める現級2度目のダート戦で、ガラリ一変を期待できるだけの出来にあることは間違いない。
【先週の結果】
<1>ナムラクレア
日曜中京11R高松宮記念 6着(2番人気)
<2>ノクナレア
土曜中京12RフィリピンT 1着(1番人気)
<3>リベッチオ
土曜中山10R伏竜S 8着(3番人気)
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