10月15日に行われたヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンド川崎。第2戦で1番人気のブルーオーシャンを4馬身差の完勝に導いた浦和の中山遥人騎手(18=小林)は「最後のヤングジョッキーなので悔いの残らないように頑張りたいと思います」と残りの騎乗に向け意気込んだ。
9月16日に通算101勝に到達。デビュー2年目にして、すでに減量騎手を卒業しているため、今年のシリーズが最初で最後の出場となる。なんとしてもファイナルラウンドに進出したいところだろう。9月29日に行われたトライアルラウンド船橋から参戦すると、2鞍を4着、4着。川崎の第1戦こそ14着に終わったが、合計は55ポイントとなり、この時点での暫定順位は地方競馬所属騎手の東日本地区1位。トライアルラウンド突破が視界に入ってきた。
その後、騎乗のなかったトライアルラウンド盛岡で2人が逆転。3位となって今日22日のトライアルラウンド浦和を迎えるが、1位の所騎手が61ポイントで6ポイント差、2位の高橋優騎手が56ポイントで1ポイント差にとどまっている。上位の2人だけではなく、4位の加藤騎手とは55ポイントで並んでいるだけに、この接戦から抜け出すとファイナルラウンドが近づいてくるという状況だ。現時点では27日のトライアルラウンド大井にも1鞍の騎乗予定があるが、ここで地元の利も生かして決定的な差をつけるか。注目だ。【牛山基康】



