2番人気シンゼンイズモ(牡、荒川、父エピファネイア)が外から差し切った。

前走同様の内枠だったが、初戦で他馬を怖がって内にもたれた面を出させないよう、鮫島駿騎手が早めに進路を外へ選択。3角までに包まれない位置に導き、末脚を引き出した。勝ち時計は1分11秒0。

鮫島駿騎手は「馬場も踏まえて早めに外めを確保したいと思っていました。性格も考慮し、いい立ち回りができました」と振り返った。