1番人気シュタールヴィント(牡、矢作、父ロードカナロア)がデビュー2戦目で初勝利を決めた。

11年桜花賞馬のマルセリーナを母に持つ血統。スタートを決め2番手に付けると、道中は気分良く走った。直線で先頭に立つと、坂井騎手のアクションに応えるように加速。2着ロゼルに3馬身差をつける完勝だった。勝ち時計は1分48秒7。6日のアルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル)に出走する半兄のラストドラフト、ヒートオンビートを後押しする勝利となった。

坂井騎手は「返し馬で前回より良くなっているのを感じました。スムーズな競馬が出来て、いい内容だったと思います」と評価。矢作師は「初戦で負けてはいけない馬。まだまだ緩いところはある。レース後に問題なければ、京都2歳S(G3、芝2000メートル、11月26日=阪神)」と展望を口にした。