23年のフローラSを制したゴールデンハインド(牝4、武市)が現役引退、繁殖入りすることが14日、決まった。所有するラフィアンターフマンクラブが発表した。

同馬は今年2月のクイーン賞9着後、中山牝馬Sに向け美浦トレセンで調整中に骨折が判明。入院馬房に入り経過観察中だったが、獣医師から競走能力喪失の診断が下された。今後はビッグレッドグループで繁殖入りを目指していく。通算10戦2勝(うち地方1戦0勝)。