欧州競馬の年度表彰、「カルティエ賞」が発表され、英チャンピオンS、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、サンクルー大賞を制したフランスのカランダガン(セン4、F・グラファール)が年度代表馬に選出された。
アガカーン・スタッド生産馬の年度代表馬は99年デイラミ、03年ダラカニ、08年ザルカヴァに続き、4頭目。同一年のキングジョージと英チャンピオンS制覇は72年ブリガディアジェラード以来、史上2頭目の快挙だった。
最優秀古馬、欧州年度代表馬に輝いたカランダガンの次走はジャパンC(G1、芝2400メートル、30日=東京)。「欧州年度代表馬」の称号をつかみ、日本馬相手に20年ぶりの外国馬によるジャパンC制覇という偉業へ挑むことになる。
各部門の受賞馬は最優秀2歳牡馬がグスタード、最優秀2歳牝馬がプリサイス、最優秀3歳牡馬がドラクロワ、最優秀3歳牝馬がミニーホークでアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎が4部門を獲得。最優秀スプリンターはオーストラリアからの遠征馬アスフォーラ、最優秀ステイヤーはトローラーマンが受賞した。また、功労賞にはB・スコット氏が選ばれている。

