オークスにつなぐ! 日曜阪神の忘れな草賞(L、芝2000メートル、12日)でジュウリョクピエロ(寺島)が真価を発揮する。

デビューからダートで3戦。JBC2歳優駿、ポインセチアSに出走し、砂の強力メンバーとしのぎを削った。前走は条件をガラッと変え、芝2000メートルで勝負。スタートから走りは素軽く、直線ではライバルをあっさりかわすスピードを見せた。佐々木助手は「きれいな走りをする馬。デビュー前から聖奈(今村騎手)と『芝でも走れそう』と話していました。適性を見せられて良かった」とにっこり。0秒2差の完勝は陣営の予感が見事に的中した結果だった。

間隔が詰まっていたこれまでと違い、今回は3カ月以上の時間を置いた。「テンションが上がりやすい子。リラックスして競馬に臨みたいです」。リフレッシュ期間の確保はプラス材料。次のステージに駒を進める一戦にしたい。【原田竣矢】