13日東京の芝1400メートルでデビューを予定している米国ダート最強馬フライトラインの初年度産駒、デミアン(牡、斎藤誠)が10日、美浦ウッドコースで最終追い切りを行い、鞍上のダミアン・レーン騎手と初コンタクトを取った。

グランアルト(3歳1勝クラス)との併せ馬で6ハロン83秒8-11秒8(末強め)をマーク。柔らかみのあるフットワークでスムーズに反応し、僚馬と併入した。レーン騎手は「しっかりコントロールができましたし、しっかり反応できていた。いい内容の調教ができたと思います。今日乗った感じだと芝が合わない雰囲気はないし、問題ないと思います」とうなずいた。

斎藤誠調教師も「雰囲気がありますし、オンオフがはっきりしていて2歳馬離れしています」とかねて素材の良さを高く評価。日本のターフで、世界最強馬の遺伝子覚醒に期待がかかる。【井上力心】