英国でビッグニュースだ-。ドバイのシェイク・モハメドが率いる世界最大の競馬馬主組織「ゴドルフィン」が4日、今年初めて英国リーディングジョッキーに輝いたビリー・ロックネイン騎手(20)と専属騎乗契約を結んだことを発表した。

ロックネイン騎手は「ビリー・ザ・キッド」の愛称で知られ、今年はボウエコーとのコンビで英2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスSを制覇。オイシン・マーフィー騎手とのリーディングジョッキー争いを制し、先週のブリーダーズカップ開催ではBCジュベナイルターフスプリントで勝利を挙げている。昨年8月にはドイツのベルリン大賞でゴドルフィンのレベルスロマンスに騎乗し、ロックネイン騎手自身初となるG1制覇を果たしている。

現在、専属騎手となっているウィリアム・ビュイック騎手も引き続き、専属騎手を務める。ゴドルフィンのヒュー・アンダーソン氏は「彼は12月のドバイカーニバル開催から正式に我々の一員となります。10年以上にわたって、我々の主戦を務めているビュイック騎手も引き続き、我々の2人の専属騎手のうちの1人として、活躍してくれることを大変うれしく思っています」とコメント。

ロックネイン騎手は「ゴドルフィンからこのような機会をいただき、感激しています。世界最大の競馬運営組織の1つで、専属騎手になれることは、この上ない名誉です。最高レベルの競争の場で、素晴らしい馬たちに騎乗するチャンスを与えてくださったシェイク・モハメドに心から感謝いたします。昨年、ロイヤルブルーの勝負服をまとって、レベルスロマンスで初めてG1を制することができました。これからも、この勝負服を身にまとい、数多くのトップレースで勝利を積み重ねていけることを楽しみにしています」と抱負を語っている。

ゴドルフィンは英国、ドバイが最も大きな拠点。その他の米国やフランス、オーストラリア、日本ではそれぞれに起用している騎手は異なる。