ドーピング違反となりながらもスポーツ仲裁裁判所(CAS)から個人戦出場を認める裁定が下ったカミラ・ワリエワ(ROC=15)が、82・16点を記録して首位発進した。
フリー進出はSP24位以内の選手に限られるが、ワリエワが24位以内に入った時には「公平性の観点」により25位の選手もフリーに進ませることになっていた。
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そのため、56・97点でSP25位のイエニ・サーリネン(フィンランド)がフリーに進出。第1グループの2番目滑走から、約4時間半後に吉報が届くこととなった。