夏季オリンピック(五輪)柔道で5個のメダルに輝いた谷亮子さん(46)が、日本女子最多メダルとなった高木美帆(27=日体大職)を祝福した。

北京五輪スピードスケート女子団体追い抜き決勝で日本はカナダに敗れ、連覇を逃したものの銀メダルを獲得した。高木美にとっては夏冬通じて日本女子最多の通算6個目のメダルとなった。

谷さんは柔道女子48キロ級で92年バルセロナ大会から08年北京大会の間に、金2、銀2、銅1の計5個の五輪メダルを獲得した。高木美にメダル数で抜かれたことに「悔しさはまったくありませんよ。多種目でメダルを取るのは、大変なことだし、素晴らしいこと」と敬意を示した。

現在高校1年生の長男と小学6年生の次男の子育てなどをこなしながら、冬季五輪をテレビ観戦。高木美にも注目しており「3000、1500、500メートルと滑るごとに、リンクに慣れて、実力を発揮してきている。リンクを味方にしています」と適応能力の高さに驚きを隠さなかった。女子団体追い抜きは6個目のメダルも連覇は逃した。残るは17日の1000メートル。「絶対に7個目のメダルを取ると思います。個人種目では初の金メダルを期待しています」とエールを送っていた。