国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長(70)が7分48秒のあいさつを披露し、21年東京五輪の約13分から“大幅短縮”した。
激しい雨の中、スタッフに傘を差してもらい登場。「ボンソワール! パリ、ボンソワール! フランス」と切り出し「いよいよこの瞬間がやってきました。パリ2024へようこそ」とあいさつした。
「すばらいしい開会式でした。パリ、フランス全土がさらに輝きを増すことでしょう」と市中心部のセーヌ川を舞台に行われたセレモニーに感動。「男女同数を実現する最初の大会」と、初の男女同数大会を強調した。
「我々は世界の平和を結びつける祭典に身を置いています。五輪は世界のみんながいる場所です」。さらに直近の世界情勢を念頭に「世界が戦争、紛争で分断される中、我々はこの連帯のおかげで今日ここに集うことができました。206の国と地域、難民選手団が一堂に会しています」。
「こよい、大いなる感動を胸に世界に呼びかけます。アスリートともにスポーツの喜びを祝いましょう。未来を信じましょう」と締めた。
前回東京大会の開会式でバッハ会長は、約13分間に及ぶスピーチを披露。SNS上では「寝落ちしそう」「もういい」と厳しい声が飛んでいた。
今大会は「意外と短かった」「東京より短かった」「バッハの演説が短いだと!?」と驚き? の声も上がった。
一方で、8分弱のスピーチを長く感じた人も多く「期待を裏切らず、長くつまらない」「バッハの話で寝た」「バッハ校長」というコメントもあった。



