柔道男子60キロ級で五輪3連覇を達成した野村忠宏氏(49)が5日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜午前9時)に出演。柔道混合団体のルーレット抽選時における選手の心境を推察した。

同種目の決勝で、斉藤立(22)がルーレット抽選で選ばれたことに言及。プレッシャーの大きさを問われると「そんなもんです。世界一を目指す選手たちだし、日本柔道は常にそのプレッシャーと向き合ってきたからこそ長年お家芸として世界に君臨している」とコメントした。

さらに、出演した元サッカー日本代表でタレントの槙野智章(37)から「あの時選手たちは来るな!って思うんですか。それとも俺がやりたいって思うんですか」と質問に「9割の選手は『来るな!』って思ってますね」と答え、爆笑を誘った。それでも「斉藤選手は『俺に来いと』思っていた」と明かし「心意気がすごかったですね」と称賛した。

男子90キロ超級の対戦で、斉藤立は、男子100キロ超級の金メダリストで、フランスの英雄のテディ・リネール(35)と2度対戦し、いずれも敗れた。2-0で迎えた第3試合では、延長3分4秒でリネールに内股を決められて一本負け。3-3となってルーレット抽選の末に再戦が決まるも、今度はリネールの大内刈りで一本負けを喫した。