4位に終わった野村敏京と銅メダルとの差はわずかに1打。丸山コーチは、17日の第1ラウンドで野村が犯した軽率なミスの大きさを指摘した。

 11番でバーディーパットを外したあとに、ごく短い距離をパターの裏側で入れようとして失敗してボギー。続く12番はそのミスを引きずってスコアを落としていた。慎重さを欠くプレーに、丸山コーチは「一打の重さを彼女自身が感じているんじゃないか」と話した。