ナイキの新厚底シューズ「エアズームアルファフライネクスト%」が3月1日の東京マラソンで、大迫傑(28=ナイキ)の足元に“装備”されることが決定的となった。

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新型コロナウィルス対策の一環として、レース前日に医師立ち会いのもとで出場選手たちの検温が行われた。少なくとも有力選手の中に高温と診断された選手はいなかった模様。関係者によれば、当日のレース前に検温を実施する予定はないが「スタッフが顔色を見たり、選手から申告があればすぐ対応する」。例年なら約100万人の観衆が集うが、日本陸連は沿道での観戦自粛を公式サイトを通じてお願いし、「テレビやインターネット観戦を通じて応援していただければ」と呼びかけている。