東京オリンピック(五輪)の来夏開催が決まったことを受け、女子マラソン日本代表に内定している鈴木亜由子(日本郵政グループ)が31日、所属先のフェイスブックで「世界中で大変厳しい状況が続いていますが、オリンピックは希望だと私は思います」とコメントした。

1月下旬に右太もも裏の肉離れを発症し、出場予定だった大会を欠場していた。「準備期間が十分にできたことで、より自分の課題と向き合い、経験を積んだ上でレース本番に臨むことができると考えています」と前向きに捉えた。