日本体操協会は18日、東京オリンピック(五輪)予選を兼ねる4月4、5日の体操個人総合ワールドカップ(W杯)シリーズ第4戦、東京大会を新型コロナウイルスの影響で中止することが決定したと発表した。16日にも実行委員会を開き、五輪会場である有明体操競技場でのテスト大会であることも鑑み、無観客での実施を一度は発表していた。
英国で開催予定だったW杯が中止になったことで、他国の選手、審判員の参加辞退が続いたためで、正式に国際連盟に連絡した。これで五輪予選でもあるW杯は全4戦のうち、既に終了した第1戦を除く3大会が中止となった。
日本協会はW杯シリーズの結果次第で五輪代表決定の可能性がある選考基準を定めているが、再考が必要になりそうだ。さらに、国際連盟も選考方法の再協議などを迫られそうだ。
大会には日本からは男子の橋本大輝(18=市船橋高)、女子の村上茉愛(23=日体ク)が出場予定だった。すでに3月2日にはロシアが派遣を見送ると発表していた。



