【日本ハム進藤勇也】プロ1号に大きな手応え 打つ前、打った瞬間、後日談も

日本ハム進藤勇也捕手(24)が5月13日ロッテ戦(ZOZOマリン)で、3年目にして待望の1号2ランを放ちました。今オフは打撃開眼を見据え、横尾俊建打撃コーチ(33)の教えを土台に、昨季2000本安打を放った楽天浅村栄斗内野手(35)の合同自主トレにも参加。プロ52打席目の1発で、大きな手応えをつかみました。打つ前、打った瞬間、そして後日談。さらなる進化を後押しする、心境の変化がありました。

プロ野球

★進藤選手が語った主な内容

  • 普段は出さない感情が プロ1号の率直な思い
  • 2軍時代から受けた横尾コーチの教え
  • プロ1号が出て変わったこと

◆進藤勇也(しんとう・ゆうや)2002年(平14)3月10日生まれ、福岡県出身。筑陽学園で3年春のセンバツで8強、夏の甲子園は初戦の2回戦で敗退。上武大に進学後、2年で全日本大学野球選手権4強、3年の全日本大学野球選手権で準優勝し敢闘賞を受賞。侍ジャパン大学代表。23年ドラフト2位で日本ハムに入団。24年6月18日阪神戦(甲子園)で1軍戦初出場。昨季まで通算15試合、2安打、打率6分9厘、0本塁打、0打点。182センチ、91キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1200万円。

ロッテ対日本ハム 9回表日本ハム1死二塁、進藤勇也は2点本塁打を放ち笑顔でナインとハイタッチ (撮影・浅見桂子)

ロッテ対日本ハム 9回表日本ハム1死二塁、進藤勇也は2点本塁打を放ち笑顔でナインとハイタッチ (撮影・浅見桂子)

「あまり試合中に感情を出さないんですけど、すごくあふれちゃって」

いつもクールな進藤だが、1号弾には思わず笑みがもれた。

5月13日のロッテ戦。2点リードの9回1死二塁、沢田の低めのスプリットをうまく捉え、左翼スタンドに運んだ。

「僕、あまり試合中に感情を出さないんですけど、その時はすごくあふれちゃって。そのぐらいうれしかったです」

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1973年7月生まれ、茨城県水戸市出身。水戸第一、早大卒。06年、北海道日刊スポーツ新聞社入社。09年からコンサドーレ札幌担当を8年務め2度のJ1昇格を経験。17年からアマ野球担当、23年から日本ハム担当。
中学まではサッカー、両親が指導者だった影響で高校、大学はフェンシングに励み00年富山国体出場。パリ五輪フェンシング団体金メダルメンバーの永野雄大選手は従兄弟の長男。
学生時代までは野球とほぼ縁のない人生だったが、中1で初めて後楽園球場での巨人阪神戦に連れて行ってもらい、財布を落とす。岐阜県恵那市の方が神田の警察署に届けてくださり、2000円ほど入った財布を、倍以上の交通費をかけて、水戸から東京まで受け取りに行った苦い経験あり。