女子ボートレーサーの魅力に迫る「ビューティフル・ボートレース」。今回は勝浦真帆(25=岡山)を紹介します。高校時代はソフトボールに打ち込むなど、スポーツが大好き。コミュニケーションを取るのも趣味という、元気はつらつな勝浦選手の素顔に迫ります。
-ボートレーサーになったきっかけは?
勝浦 おじがボートレースがすごい好きだったんですよ。小さい時から「ボートレーサーになってほしい」と言われて、意識するようになりました。
-養成所の試験は?
勝浦 勉強もかなりしたし、運動もかなりしました。岡山県の美作高校に通ってソフトボール部に在籍していました。キャッチャーをやっていました。大会で目立った成績とはなかったです。
-体力づくりにも力を入れた?
勝浦 養成所の体力テストの対策で、高校3年生の時にソフトボールを引退してからは陸上部に入部しました。走り込んで体幹トレーニングにも力を入れました。筋トレもかなりしました。試験は一発で合格することができました。
-養成所の思い出は?
勝浦 とにかく厳しかったですね。1つの失敗が連帯責任になる。そういう厳しさを経験しました。
-師匠は?
勝浦 小畑実成さんです。レースもペラに関しても、いろいろ教えていただききます。
-最も大切にしているのは?
勝浦 師匠からは「丘の上の人間関係を大切にしよう」と言われています。あいさつだったり、人に好かれるように意識していますね。いろいろな方とコミュニケーションを取ることは大切だと思います。
-趣味は?
勝浦 音楽を聴くこと。特に好きなアーティストとかはいないのですが、流行っている曲をよく聴きますよ。気分転換になります。あとは体を動かすことも好きです。
-打ち込んでいるスポーツがある?
勝浦 スポーツジムへ行って、筋力トレーニングやランニングもします。家の周りを普通に走ります。体重管理の効果もあるし、気晴らしにもなります。
-同期で仲がいいのは?
勝浦 大山千広ちゃんと仲がいいです。千広ちゃんがSGに出場した時は、うれしかったです。同時に刺激というか、自分も頑張らないといけないという前向きな気持ちになれました。
-今後の目標は?
勝浦 やはりA級に上がること。今は事故をしないように気をつけています。
-最後にボートレースの魅力を教えてください
勝浦 スピードですね。あとは男女が一緒に戦えるのは、他のスポーツにはない魅力だと思います。
※次回は5月11日更新予定
◆勝浦真帆(かつうら・まほ)1995年(平7)12月30日、岡山県生まれ。116期生として15年5月児島でデビュー、16年5月桐生で初勝利。18月1月の大村でデビュー初優出。同期は大山千広、入海馨ら。154センチ、48キロ。家族は両親と兄、姉2人。血液型B。
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