「そろそろひとつ(優勝)勝ちたいですねえ」は、昨年7月デビュー以来、いまだ優勝なしの境啓亨(25=熊本)。実父・博文(53期)の背中を追っての輪界入りだったが「考えすぎる嫌いがある-って、先輩たちから指摘されます。もっとシンプルに走ればいいですけどねえ」。

 苦笑いでデビュー後の10カ月余りを振り返った。「バックを取っているレースはほとんど1着なんですよね。小倉ドームはアマチュアのときに何度も走っているので、思い切って仕掛けることを第一に、攻めのレースをしていきたい」と気合を入れていた。