チャレンジ戦では117期の倉松涼(24=高知)に注目だ。

組み立てが甘く、苦しいレースが続いているが、今年初戦の前回松山は予選1着、準決1着、決勝3着。「久々に落ち着いて踏めた」と、納得のレース内容に確かな手応えをつかんだようだ。

今回は、師匠の竹村達也とともに参戦。「師匠と一緒は3度目だけど、過去2度は決勝に乗っています。今回はメンバー的に(初優勝の)チャンスと思っているので、全力で頑張ります」。

師匠と同時決勝進出を目指して、初日から気合を入れる。