予選スタートでも貴志修己(25=和歌山)は優勝候補の1人だ。

バック本数が現在22本。「意識はせずに緩んだ時に、踏んだ結果がそうなっている。練習の力さえ出せれば問題ない」と自信をのぞかせる。「今までは勝ちたいという気持ちがレースを小さくさせていた」。そんな反省のもと「何も考えずに力を出し切るという気持ちで駆けた方が、ストレスなしに走れる」ということに気づいた。

初日予選8Rも迷いのない先行策で逃げる。

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