下条未悠(20=富山)が21歳のバースデーを優勝で祝えるか。

決勝の20日が誕生日で、前検日から気合十分で今節に臨んでいた。「20歳も飛躍の年にしたい、って言ったけど、成績に波があった。21歳は本当に飛躍の年に。高いレベルで安定したい」と抱負を語った。

8月地元富山で落車して落ち込みもあったが、ここにきて、再び上り調子。ガ予2・2Rも高木真備にはまくられたが、2着に粘った。「踏み直しもできたし、逃げても残れるようになった」と成長を感じている。ガ決勝8Rも積極的なレースで、21歳の好スタートを切る。