94期卒業記念チャンプで、デビュー16年目の鈴木雄一朗(38=東京)が連夜見せ場を作っている。予選は前へ前へ攻める飛び付き策から勝ち、準決はまくり届かず3着と奮闘した。決勝進出はかなわなかったが「いろいろ頑張らないと」と気合のほどを示した。
この夏は転機があった。選手会東京支部から、立川競輪の主催者側と参加選手の間でパイプ役になる、開催指導員の役割を打診されて引き受けた。8月から役が始まり、今節の直前には指導員の講習会に参加した。「指導員は、自分にはかなり大変な役回り。立川が走れなくなるが、その代わりに何か得るものがあるかも」と、心機一転の気構えが今節の力走にもつながったか。最終日は特選7Rに登場。佐伯亮輔が相手で分が悪くとも、必ず見せ場を作るはずだ。






















