勝っても笑顔はなかった。オープニングレースのA級予選1Rは123期のルーキー都築巧(24=高知)が、最終バックからまくった宮崎一彰に乗って差し切った。

「スタートが取れなくて申し訳ない。また帰ってスタートの練習をします。勝てたのは宮崎さんのおかげです」。前を取って、堀兼寿の仕掛けに合わせる作戦を実行できなかったことを悔やんだ。ただ、宮崎のまくりに報いることができた。この経験を今後に生かしたい。