今期からA級落ちの比佐宝太(25=福島)は、よもやの凡走に火が付いた。

降級初戦はまさかの7、6着。最終日こそ1着で締めたが、ふがいないレースが続いた。「前回は優勝、優勝と意識し過ぎていた。目の前の1走に集中しないと駄目ですね」。先を考えず、まずはその日のレースに全力を出す。基本を再認識した。

前回は約2カ月ぶりの実戦で、レース勘が戻っていなかったのも敗因の一つ。特選9Rは、1節戦って一変した姿を見せる。