今節出場者でもっとも若い22歳、地元の永井彪也が大暴れを狙っている。

 「スカスカで押す感じがない。回転が合っていない」と前検の感触はひと息だが、23号機はエンジン複勝率46・4%の数字があり、9月の周年では辻栄蔵が優出2着の実績を持つ。合えば上昇の可能性を秘めている。幸い初日は7Rの1回乗り。「ゆっくり見られるので、ペラ、外周りなど、しっかり調整したい」と前を向く。イケメンレーサーの仕上げに注目だ。