金子拓矢がいい部類に入る20号機を引き当てた。

 「悪くはなかったです。いいエンジン? その感じはなかった。でも普通はあります」。前検は中堅域ながらペラ調整が進めば、まだまだ伸びしろは見込める。金子といえばスタートが最大の武器。「(期別で)フライングを切るまでは緩めることはないです。まずスタートを行ける足にしたい」と笑った。初日は6R6枠と10R3枠の2走。格上撃破の快ダッシュがあっていい。