ルーキーシリーズ第10戦は、3カド中嶋健一郎の攻めに乗った菅章哉(29=徳島)がまくり差しで勝負強さを発揮して優勝した。菅の優勝は今年3回目。2着は村松修二、3着は中嶋が入った。
西川昌希が動いて進入はインから村松-西川-中嶋-菅-上野真之介-佐藤博亮の順。カドをだれが取るかが焦点になったが、うまく中嶋が入った。「作戦は2つ。カドの方がチャンスがあると思ったが、中嶋選手に取られたので自分で仕掛けていくしかないと思った。これ以上ない展開になってくれました」。中嶋のまくりについて行って展開を捉え、イン残りから追い上げた村松を気迫で振り切った。
初のSGとなる来年のクラシック出場がちらつき始めたが、「もちろん意識します。これからどんどん優勝回数を増やしていきたい」と意欲を見せる。そして、もうひとつの抱負として、新期適用のA2落ちを反省して、A1返り咲きを誓った。次走は15~18日の浜名湖に出走予定。【江崎禎紀】





















