山田祐也(29=徳島)が予選を3勝2着1回で終え、優勝戦は1号艇だ。

駆る35号機は複勝率こそ33・5%の中堅クラスだが「足自体は上位で、初日とか2日目とかは行き足から伸びに特徴があった。3日目はペラ調整をやって、足の代わりに乗り心地が来ましたね」とやや苦笑いで振り返ったが、エンジン気配自体は悪くない。

優勝戦は1号艇だけに「スタートはわりかし行けてるから、優勝戦もコンマ10の全速を目標に」ときっぱり。ファイナルはスタート鋭発からの1M先マイで、昨年7月鳴門以来となる7回目の優勝を目指す。