石井寛子（35＝東京）が順当に連勝で勝ち上がった。

予2・7Rは、逃げる増田夕華を永礼美瑠、加瀬加奈子、石井寛子が波状攻撃でまくる展開。最後に仕掛けた石井が大外を伸び切って勝利した。

思いのほか苦戦した石井は「タイミングがずれて思いきり行けなかった。こりゃ、やらかしたかなと思った」と、冷や汗ものの勝利に苦笑い。

自力ぞろいの決勝については「動く人が多ければ（チャンスが）順番に回ってくるから」と歓迎ムードだった。