優勝戦は節一パワーを誇った2枠の新開航(25=福岡)が2周2Mの抜きで逆転。一昨年10月びわこ以来で当地初、通算5度目の優勝を飾った。2着は畑田汰一、3着は中村泰平。
「足がすごく良かったし、チャンスだと思った。落ち着いていけた」。デッドヒートを制して笑みが弾けた。進入は枠なり3対3で、1周1Mは畑田がまくり差して先頭。しかし新開はぐいっと伸びて浮上、2周2Mで外へ流れた畑田の懐を差してゴールへ向かった。
忘れかけた勝利の味をかみしめ、多くの人へ感謝した。「同じグループの方からいろんなことを教わった。正月戦は瓜生(正義)さん、この直前は年末に戸田で優勝した大山(千広)さんにペラとか教わった」。そして昨年1月にフライングを犯した当地への苦手意識を払拭(ふっしょく)し、「戸田が好きになりました」と言葉も弾んだ。
118期同期では既に栗城匠、板橋侑我がG1覇者になっており、追いつけ追い越せと力が入る。福岡の有望株は「また1戦1戦頑張る」と、早くも25日からの地元若松へ目を向けた。





















