デビュー36年目のベテラン宮倉勇(57=千葉)が、あらためて闘志をたぎらせた。
2日目は敗者戦回りも、そのA級一般2Rで先行目標が失速すると、本線の巻き返しに合わせて番手まくり。今年5勝目を挙げた。
「目標があるからね、まだまだ頑張るよ。萩原操さんのA級1、2班最年長優勝記録(56歳10カ月11日)を抜く。それが達成できたら、また次の目標を掲げる。その都度、その都度、考えていくんだ」。
記者とのやりとりが一段落した頃に、くしくも「萩原操が引退の意向を表明」のニュースが、ここ伊東の検車場にも流れた。この報を聞いた宮倉は一瞬、絶句して目頭を押さえた。「こんなショックなことはない。ただ、オレは競輪しかない。もちろん、また明日(特選4R)には気持ちを切り替えていく」と力走を約束した。





















