前節に中間整備が入った39号機は、行き足がトップ級まで仕上がって準パーフェクトで優勝を飾った。第2のシンデレラストーリーをかなえるべく、今節は5基のエンジンに中間整備が入った。

 

◇11号機…前節の最終日に、亀山雅幸が転覆失格。ピストンを1個交換。藤本元輝は「ターン回りで、ぐっとくる感じがある。レースで良さそうな足ですね」と手応えを得ていた。

◇24号機…前節に地元の是沢孝宏が駆るも、行き足中心にパワー不足だった。キャブレターとキャリアボデーを交換。秋山広一は「出ていくことも、下がることもない。普通ですかね」と評価した。

◇29号機…夏場はまずまずの気配だったが、気温とともに気配は下り坂。シリンダケースとギアケースを交換。12R初日ドリーム3枠の権藤俊光は「行き足はそんなに良くない。ただ、体感的には悪いエンジンではなさそうなので、回転を合わせてどうですかね」。

◇53号機…11月のルーキーシリーズで優勝も、12月に入ると気配が急下降。キャブレターを交換。高橋英之は「中間整備機と聞いてペラをたたいたが、乗り心地や押しが、しっくり来ていない」と首をひねった。

◇72号機…出足から伸びにかけてが弱く、10月以降は2節走って2着以上がない。キャブレターとキャリアボデーを交換。伊藤喜智は「機歴を見て心配したが下がらないし、中間整備の効果がありそう」と期待を寄せた。