山谷央(50=東京)が準優11R、4コースまくりを決めて快勝。優勝戦は3枠から戦う。

エンジンの仕上がりは「スタートしやすいし今節のエンジン、ボートの中で一番いいと思うところで行ったつもりです。ただ、着が取れてる無難な仕上がりですね~。出てないわけではなくて、上がいるだけですよ」と、悪くはないが、エンジン的には自分よりも上が何人かいることも認めている。

山谷はこれまで、7度の優勝歴がある。関東の(桐生、戸田、江戸川、平和島、多摩川)5レース場のうち、初V江戸川(2004年7月)に始まり、多摩川(2007年9月)、戸田(2016年3月)、桐生(2020年9月)までは優勝したことがあるのだが、実は平和島だけ優勝歴がない。「あとは関東で優勝してないのが平和島だけ。引退するまでに平和島で優勝できたら思い残すことがない(笑い)。これまで得点率トップで(優勝戦)1枠で負けたりとか…。だから、あまり気負わずに。辞めるまで1回優勝できたら。それが今回ならいい? (前節の徳山でも優出し連続での優出と)流れがいいし、そうなるといいね」。優勝戦は枠なり3コースが有力。「スタートはやっぱり地元なんで、結構頑張らせてもらってますね」と言うように今節はスタートタイミングがゼロ台で攻めるシーンも多く見られた。それだけに、セミファイナル同様、強スタートからの鋭いまくりが決まれば…。山谷にとって悲願となる関東5場優勝が現実味を帯びてくる。