日刊スポーツ新聞社制定「第37回オートレース年間三賞」の選考委員会が公益財団法人JKA(東京都港区)で開かれ、技能賞は昨年末のスーパースター(SS)王座決定戦を制した鈴木圭一郎(30=浜松)が2年連続で選ばれた。3月に都内のホテルで表彰式が行われる予定。

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鈴木圭一郎が2年連続4度目となる技能賞を受賞した。昨年は、暮れのSS王座決定戦でSG初制覇。年間114勝、18連勝という、昨年更新した史上最多記録なども高く評価された。

1年を振り返り、「昨年は後半が悪かったのが、ちょっと痛かったですね。技能賞受賞は2年連続で4度目? その上の賞(殊勲賞)がある以上、素直には喜べはしないですね…」。今年は日刊三賞MVPにあたる、殊勲賞奪還がテーマの1つとなりそうだ。

日刊スポーツ紙上で連載コラム(東京版などで毎月15日付掲載『Calma Is Get Over~今を乗り越える』)を書いている責任感も口にした。「今、連続で日刊オート三賞は受賞させて頂いているのですが、最低限そこは逃さないように頑張っていかないと。日刊スポーツさんの連載コラムでお客さんに喜んでもらうには、そういう選手であり続けないといけない。『圭一郎のコラムなんて見ても面白くないよ』と言われないよう、恥ずかしくない成績を残し、いろいろな賞を頂ける選手になりたいと思います」。

今年も圭一郎は日刊スポーツの読者を含めたオートレースファンに多くの勝利と感動を届けるレースを目指し、走り続ける。

◆鈴木圭一郎(すずき・けいいちろう)1994年(平6)11月30日、東京都生まれ。浜松所属32期生。全国ランクS級1位。昨年4月に史上最多の18連勝を達成。10月31日には史上初の年間100勝(出走125回)に到達。SG優勝は全日本選抜5度(16~19年に4連覇)、オールスター4度(21~23年に3連覇)、日本選手権3度、SS王座決定戦3度。通算優勝83度。趣味は魚釣り、車。160センチ、51キロ。血液型A。