SG16冠を誇る鈴木圭一郎(30=浜松)が久々の勝利を挙げた。準々決勝戦10Rは、全国ランクS級2位の鈴木にとって負けられない番組編成だった。
0メートルオープンの3枠から注文通りにトップスタートを決めると、コースを守って首位キープ。最終6周3角で2番手の長田稚也にインに飛び込まれたが、冷静に切り返してゴール直前で内から車を伸ばした。
「いっぱいで余裕がないし、乗りにくい。エンジンは良くない。変化しないと厳しいので、何とかしたいですね…」
マシンの状態に不満の様子で、白星にも全く笑顔はなかった。8月の伊勢崎オートレースグランプリを制して、史上最年少でSGグランドスラムを達成した。しかし、その後は本来のパフォーマンスを発揮できず、今節も思うような結果を残せていなかった。評判の整備力でエンジンを底上げして、準決勝戦9Rをクリアする。





















