ガールズ決勝は児玉碧衣(30=福岡)が逃げ切りで制した。1周以上先頭で駆けた3日目までと違い、この日は実力者の柳原真緒、太田りゆを前に見る形。冷静にその動きを見極めて仕掛け、最終2角で先頭に立って押し切った。「並走でも余裕があったし、コーナーで流しながらバック線をめがけていった。3日間、長い距離を踏んだのが生きたと思います」。意欲的に先行し続けたことが、優勝につながった。

強敵がそろう中で価値ある完全優勝。「最近の中では一番内容があった。手応えのある開催でした」。今年無敗が継続され、さらにパワーアップの余地も残す。「次節からシューズも新しくする。もっと良くなると思います」。昨年は無冠に終わり悔しさを味わった。逆襲の26年。強い児玉は、まだまだ勝ち続ける。