A級準決3Rは上杉有弘(24=福井)が逃げ切って連勝を決めた。

「予選はカマしに行けなかったので、ここは絶対に先行しようと思っていた」と、ホームから一気にペースを上げて風を切った。

2角過ぎから栗本武典もいい勢いでまくったが、番手の福元啓太(29=大阪)が「うまく坂の上りを使って止められた」と好ブロックでアシストした。

決勝6Rには2人の他に末広快理も勝ち上がり、近畿3人に。上杉と末広はそれぞれ自力勝負という結論を出したが、特選で末広、準決で上杉に付いた福元は熟考。最終的に準決と同じく上杉の番手を選んだ。

「どっちの気持ちもわかるし難しかったけど、デビュー当時の自分と似ている部分を感じた上杉君を応援します」と理由を明かした。

再度コンビを組む2人が好連係でV争いを演じる。