松山競輪場を舞台に8月11日から16日までの6日間の日程で開催されるG1第69回オールスター競輪のファン投票結果が22日発表され、昨年2位だった真杉匠(27=栃木)が、ついに古性優作を抜いて初めて1位の座をつかんだ。
前日にG1高松宮記念杯決勝を終えたばかりの真杉は「今年は勝つべきところで勝てていない。ダービーも宮記念杯も古性(優作)さんにやられっぱなしなのに(1位に)選んでもらってビックリしています」と驚きを隠せなかった。
それでも1位に選ばれた理由を聞かれると「古性さんがダービーを勝つ前に、みんな投票が終わっていたんでしょう」と硬かった表情をようやく崩した。
今年のオールスターの舞台となる松山には、苦い思い出がある。「S級に上がった2場所目に走って、バックも取れずに9、9、9(着)で帰った。それから走っていないと思うし、今回は成長した姿を見せられれば」と抱負を語った。
23年大会(西武園)でタイトルホルダーの仲間入り。「昨年のドリームレースはしょうもないレースをした。今年は吉田拓矢さんと力を合わせて近畿に一矢報いたい」。自身のターニングポイントとなった大会に、初めてファン投票1位の称号を引っさげて臨む。





















