23年ぶりのびわこSGが開幕を迎える。猛者たちのレースや整備技術は見物だが、エンジン自体の気配も重要。激戦を前に、5基のエンジンに中間整備が入った。

◇…16号機 5月GW開催で丸野一樹が優出2着も、転覆後は下降。ピストン2個、シリンダケースを交換。中野次郎は「思ったより悪くない。とりあえず何とかなるかな」。

◇…35号機 気温が上がってから回転が上がらず、出足や回り足に重さが見えた。ギアケースを交換。平本真之は「まっすぐはいいですね。ターンは重さがある」と冷静に評価した。

◇…63号機 7月に2度転覆があり、パワーダウン。ギアケースを交換。山口剛は「ただ重いだけ。行き足になっていない」と期待外れの様子だった。

◇…69号機 出足や回り足は軽快だが、伸びは普通の手前だった。キャブレターを交換。地元SG優勝を狙う馬場貴也は「普通はちゃんとありそう」と上積みを狙う。

◇…73号機 選手からの評判は悪くないが、着が安定しなかった。ピストン2個、シリンダケース、ギアケースと大幅に交換。森高一真は「ちょっと重いくらいだけど、許容範囲内。前検にしては普通くらい」。