W杯ロシア大会アジア最終予選アウェー・タイ戦に臨む日本代表が5日、バンコク市内にあるラジャマンガラ・スタジアムで前日練習を行った。

 冒頭15分のみの公開で調整。試合会場の芝生にFW岡崎慎司(30=レスター)は「引っかかるような感じ」と話した。芝生が柔らかく、東南アジア特有のコンディションだという。当日は6万5000人収容のスタジアムが、完全アウェームードになることが予想される。「タイはホームで特にアグレッシブになるし、立ち上がりから気持ちを見せてくる」と警戒した。