セレッソ大阪は18日に敵地でアビスパ福岡戦に臨む。前節15日はFC町田ゼルビアに1-2と競り負け。中2日で迎えるアウェー2連戦目は、8位C大阪に勝ち点1差で迫る10位福岡の対決になる。
MFカピシャーバ、DF登里、DF毎熊が相次いで故障離脱し、心身とも傷だらけのチーム状態。
ただ、福岡戦が終われば、次は22日のルヴァン杯3回戦でJ3のFC琉球と対戦する。ここで一定数の先発変更をするとみられ、福岡戦は現状のベストメンバー投入が確実だ。
町田戦後、小菊昭雄監督(48)は「誰が出てもいろんなバリエーションで、クオリティーを上げていく作業をやっていきたい。アウェーの連戦になるが、しっかりと気持ちを切り替えて、福岡戦に備えたい」と、決意を新たにしている。
開幕8戦無敗で一時は首位に立ったC大阪だが、その後は現在まで6戦未勝利(2分け4敗)で3連敗中。
仮に福岡に敗れれば、4連敗、7戦未勝利となり、小菊監督が就任した21年8月以降、1シーズン内でのワースト記録になる。
リーグのアウェー福岡戦も11年6月11日の勝利を最後に、3戦未勝利(1分け2敗)中。両クラブともにJ2にいた関係で、計9年間も対戦に空白期間があるものの、約13年も敵地での白星から遠ざかる。
得点はFWレオ・セアラ頼みの状況が続く。3月30日湘南ベルマーレ戦に、DF舩木とFW北野が得点したのを最後に、その後の9試合で全9ゴールを挙げているのがレオ・セアラ。4、5月に、その他の選手にゴールがないという異常事態だ。
町田戦はMFクルークスが強烈なシュートを放ったものの、この数試合は、前線で相手に恐怖を与えられる選手が圧倒的に少ない。打った瞬間に枠外と分かるシュートも目立ち、個の勝負で物足りない。
通算5勝5分け4敗の8位は、まだ悲観する成績ではない。福岡戦は新たな開幕の位置付けで、再スタートを切りたい。
◆小菊監督の連続未勝利と連敗 シーズン内では6試合未勝利が最長。22年9月17日磐田戦から6試合未勝利(4分け2敗)のまま閉幕。その翌23年開幕からも3戦未勝利(1分け2敗)だったため、シーズンをまたげば9試合(5分け4敗)がワースト。連敗は23年に2度喫した3連敗がワースト。



