今大会初出場したGK池田咲紀子(浦和)は終了間際にPKで失点したものの、落ち着いた守備で最後尾からチームをもり立てた。

 「気負いはなく、決勝につなげることだけを意識して勝てたのは良かった」とほっと息を吐いた。

 1次リーグ3試合はライバルの山下杏也加(日テレ)がゴールを守った。混戦の正GK争いが続く中、20日の決勝に向けて「自分が出たら今日のように思い切りやるだけ」と力強く言った。