日本代表DF冨安健洋(シントトロイデン)が、DFの国際Aマッチとアジア杯の最年少ゴールを挙げた。日本(FIFAランク50位)はサウジアラビア(同69位)に1-0で競り勝ち、ベスト8進出が決定。20歳77日の冨安は前半に決勝点を挙げ、Jリーグ発足以降、DFの国際Aマッチ最年少得点だった内田篤人(20歳87日)を抜き、アジア杯では堂安が今大会で記録した20歳207日を更新した。2大会ぶり5度目の優勝を狙う日本は24日にベトナムと準々決勝を戦う。

◆日本代表年少ゴール DF冨安が国際Aマッチ出場6試合目で初ゴール。20歳77日での得点は、MF堂安が9日のトルクメニスタン戦でマークした20歳207日を更新する日本のアジア杯年少得点記録。歴代でも、DF内田篤人(鹿島)が08年6月22日のワールドカップアジア3次予選バーレーン戦で記録した20歳87日を抜く9番目の年少記録。