日本代表DF畠中槙之輔(23=横浜F・マリノス)が、東京ヴェルディユースの同期、DF安西幸輝(23=鹿島アントラーズ)との“ホットライン”でボリビアを撃破する。

国際親善試合キリンチャレンジ杯ボリビア戦(26日、ノエスタ)に向けて25日、同所で練習を行った後、取材に対応。森保一監督はこの日の会見で「メンバー総入れ替え」を明言しており、22日のコロンビア戦で出場機会のなかった畠中にもチャンスが回ってくることが予想される。

小4からの旧友でもある安西は、一足先にコロンビア戦で代表デビューした。自身はアップしながら見届ける形となったが、「すごく刺激ですし、素直に、一緒にやってきた仲としては自分のことのようにうれしい」と歓迎。ボリビア戦ではDFラインに並んで立つ可能性もあるが、「あいつがやりやすいようにコントロールしてあげればいいと思うし、コミュニケーションの部分では一番素直に話せるやつだと思っているので、気負いせずしっかりやりたい」と静かに意気込んだ。