国際サッカー連盟(FIFA)が来年のU-20W杯(5月、インドネシア)、U-17W杯(10月、ペルー)の中止を決めたことを受け、U-19日本代表の影山雅永監督(53)がオンラインで取材に対応した。

チームは予選を兼ねる1月のU-20アジア選手権に向けて合宿中。「選手がそういう舞台(W杯)にいく可能性がなくなったことは非常に残念」と無念さを口にした。

招集した選手にはA代表や海外クラブで活躍することが目標だと毎回話しているといい「U-20W杯がゴールではないと選手に話したし、みんなそう思っていると思う」と、この悔しさも糧にして選手が飛躍することを期待した。